PR当サイトは広告を含みます

年末年始の営業時間のお知らせの作り方

当サイトは広告を含みます。

へいらっしゃい! 年末年始のお知らせは、休む日を決めてから出す順番を考えるのがコツだよ。見習いさん、慌てないように一緒に整えていこう。

へいらっしゃい、の声がいつもより忙しく響く時期こそ、お知らせの準備が大切です。この記事では、小さな店が年末年始の営業時間と休業のお知らせを作る手順をまとめます。入れる項目は、休業期間、最終営業日、年始の開始日、問い合わせの扱いの四つが中心です。出す場所は店頭、ネット、交流サイトの三つを想定し、どの順番で、いつ頃出すと伝わりやすいかもあわせて整理します。例として扱うのは、2026年12月から2027年1月にかけての年末年始です。

お知らせに入れる項目を先に決めます

最初に決めるのは文面ではなく、中身です。休業期間は、休む初日と最終日を日付と曜日で書けるように決めます。最終営業日は、その日の閉店時刻まで書きます。いつもより早く閉める日や、短く営業する日があるなら、その日ごとに時刻を分けます。年始の開始日も、開店時刻と、その日が通常どおりの営業なのか短い営業なのかまで決めておきます。

問い合わせの扱いも項目に入れます。休業中に届いた電話、メール、交流サイトのメッセージには、いつから、どの順番で返事をするのかを書きます。注文や予約を受ける店は、年内の受付を閉める日時と、年始の受付を始める日時を分けて書きます。配達や発送がある店は、年内の最終の発送日と年始の最初の発送日も必要です。

日付を決めるときは、まわりの予定も見ます。1月1日は、内閣府が示す国民の祝日の元日です。また、銀行の休日は、銀行法施行令第5条で12月31日から翌年の1月3日までの日などが定められています。そのため、支払いや振り込みの締め日は、店の休みとは別に確かめる必要があります。役所の窓口や取引先の会社も年末年始は休む日があるため、手続きや納品の日は相手の案内を見てから文面に入れると、後からの直しが減ります。

会長、休業期間だけ書けば十分なんですか?

それだけだと、最終日が何時までか分からないよ。

年始の開始日も時刻まで要るんですね。

うん。開店の時刻と短い営業かどうかまでだよ。

項目がそろうと、文面は短くできます。読む人が知りたいのは、開いているかどうかと、次にいつ来ればよいか、そして連絡はいつ返ってくるかです。この三つがどの場所のお知らせにも入っているかを、出す前に見比べます。

決める、確かめる、出すの手順で進めます

作業は、次の順番で進めると迷いません。途中で日付が変わったら、文面を作り直すのではなく、元の項目表を直してから各場所へ写します。

  1. 店の休業期間、最終営業日と閉店時刻、年始の開始日と開店時刻を決めます。
  2. 取引先、銀行、役所など、まわりの年末年始の予定を確かめ、支払いと納品と手続きの締め日を決めます。
  3. 問い合わせ、注文、予約、発送の扱いを決め、休業中の分をいつから返すかを書き添えます。
  4. 決めた項目を一枚の文面にまとめ、日付と曜日と時刻に食い違いがないか読み合わせます。
  5. 取引先や常連のお客様へ先に伝え、次に店頭へ掲示し、その後に店舗の案内ページと交流サイトへ同じ内容を出します。
  6. 休業に入る直前に、店頭とネットの表示が最新の文面のままかを見直し、古い案内が残っていないか確かめます。

出す時期の目安は、項目を決めるのは12月上旬、出そろうのは12月中旬です。年末の忙しさが本格化する前に店頭へ出しておくと、常連のお客様が年内の買い物や注文の予定を立てやすくなります。日付が遅れて決まった場合は、決まった場所から順に出し、未定の項目は未定と書かず、その項目だけ後から加える形にします。

会長、出すのは店頭が先でいいんですか?

取引先と常連さんへ先に伝えるのが丁寧だよ。

ネットは最後でいいんですね。

うん。でも中身はどこも同じ文面を使うんだよ。

場所ごとに長さを変え、中身は揃えます

店頭の張り紙は、遠くからでも読めるように、休業期間と年始の開始日を大きく書きます。入口とレジの近くなど、来店した人が目にする場所に貼ります。雨や日に当たって読みにくくなる場所では、休業に入る直前に新しい紙へ替えると安心です。

ネットの案内ページは、張り紙より詳しく書けます。最終営業日の時刻、注文の受付を閉める日時、発送の区切り、問い合わせへの返事の時期まで入れます。交流サイトの投稿は短くし、詳しい案内ページへ読みに行けるよう一言添えます。ただし、日付そのものは短い投稿の中にも入れます。投稿だけ読んだ人にも休業期間が伝わるようにするためです。

揃えるべきなのは、日付、曜日、時刻の三つです。場所ごとに言い回しが少し違うのは構いませんが、この三つが食い違うと、お客様はどれを信じてよいか分からなくなります。直したときは、直した場所だけでなく、出した場所すべてを同じ日に直します。

文面の型と、書くときの注意点です

文面は、見出し、休業期間、最終営業日、年始の開始日、問い合わせの扱い、あいさつの順に並べると読みやすくなります。型としては、たとえば次のような形です。日付の部分は、自分の店で決めた日付と曜日に入れ替えて使います。

年末年始の営業時間のお知らせ。平素よりご利用いただきありがとうございます。年末年始は、○月○日(○曜日)から○月○日(○曜日)まで休業いたします。年内の最終営業日は○月○日(○曜日)で、閉店時刻は○時○分です。年始は○月○日(○曜日)の○時○分から営業いたします。休業中にいただいたお問い合わせは、営業の開始日以降、順にご連絡いたします。

注意点は三つあります。一つ目は、日付には曜日を添えることです。曜日があると、読み手が手元の予定と照らし合わせやすくなります。二つ目は、通常どおりに戻る日を書くことです。開始日に短い営業をする店は、その旨を書き、通常の時刻に戻る日も添えます。三つ目は、変更が出たときの直し方です。新しい投稿だけを出して古い投稿を残すと、古い日付が広がることがあります。元の投稿と案内ページを直し、店頭の紙も替えます。

PR(当サイト関連サービスへのリンク)

小さな店の運営に役立つ情報をさらに見る

会長、変更は新しい投稿で伝えればいいですか?

元の案内も直さないと、古い日付が残るよ。

店頭の紙も一緒に替えるんですね。

そうだよ。出している場所は全部そろえるんだよ。

休業中と年始の初日にやることです

休業に入ったら、電話の案内文やメールの自動の返事を使っている店は、その文面が休業期間と合っているか確かめます。交流サイトの店舗情報に営業時間の欄がある場合は、休業や短い営業の表示に変えられるかも見ておきます。変えられない欄がある場合は、固定の投稿や案内ページで補います。

年始の初日は、まず表示を戻す作業から始めます。店頭の張り紙を外し、ネットの案内を通常の営業時間へ戻し、休業中のお知らせ投稿が目立つ場所に残っていないか確かめます。そのうえで、休業中に届いた問い合わせへ、受けた順に返事をします。返事が遅れる分がある場合は、いつ頃までに連絡するかを短く伝えます。

まとめ

年末年始のお知らせは、休業期間、最終営業日、年始の開始日、問い合わせの扱いを先に決め、一枚の文面にまとめてから、取引先と常連のお客様、店頭、ネットの順に出すのが手順です。時期の目安は、12月上旬に決めて12月中旬までに出すことです。場所ごとに文の長さは変えても、日付と曜日と時刻は揃えます。変更が出たら、出している場所すべてを直します。年始の初日には表示を通常へ戻し、休業中の問い合わせへ順に返事をするところまでが、お知らせの仕事です。

銀行や役所の休みの日、取引先の受付の締め日は、相手によって異なります。支払いや手続きに関わる日付は、各金融機関や所管の窓口、取引先にご確認のうえ、最終的な判断は専門家や所管の窓口にご確認ください。

この記事が気に入った方は、ぜひシェアしてください。

XでシェアFacebookでシェアLINEでシェア

記事一覧へ